おとなりの不登校

不登校になり始めたころの私

息子が「行きたくない」と言うようになったのは、ある朝、いつもと同じように起こしにいったときでした。理由は、正直、はっきりわかりませんでした。友達とのこと、勉強のこと、いろんな小さなことが重なっていたのかもしれません。

理由が、わからないということ

「なんで行きたくないの?」って聞いても、うまく答えが返ってこない。それが、いちばんつらかったです。理由さえわかれば、なにか対処できる気がしていたから。わからないまま、ただ時間だけが過ぎていく感覚がありました。

親としても、複雑でした。無理に行かせるべきなのか、休ませていいのか。正解が見えないまま、毎朝そのことだけを考えていました。

今振り返ると、あのころのわたしに言ってあげたいのは、「理由がすぐにわからなくても、いい」ということ。理由探しに疲れてしまう前に、まずは今日を一緒に乗り越えることだけ考えればよかったんだと思います。

← 日記の一覧にもどる