2026.09.29
はじめての親の会で、肩の力が少し抜けた
なぎです。今日も来てくれてありがとう。
今日は先日、不登校の子を持つ親の会というところに、はじめて行ってみたので、そのお話をしていこうと思います。
行くの、ちょっと面倒だったんだけどね
自宅の近くで、子どもの親が集まって話をする会が開かれていて。子どもはボードゲームなんかをして、おそらく大学生くらいのボランティアのお兄さんお姉さんが見てくださっていて。親は親で別の部屋で、みんなで大きな輪を作って話す、っていう会でした。
当日はちょっと天気も悪かったし、初めて行く場所だったから、なんかこう、すっと行けるわけでもなくて。どうしようかなあって、正直ちょっと面倒だなって思っていたんです。初めての場所って、それだけで気持ちのハードルが上がるんですよね。
でも、行った後の感想を一言で言うなら、行ってよかったなあ、と思います。2時間弱あって、1回も休みがなくて。もちろん合間に水分は取るんだけど、ずっと喋りっぱなしみたいな感じで、正直ちょっと疲れました。それでも、疲れたなあと思いながら、行ってよかったって思えたんですよね。
勉強のこと、自立のこと
流れとしては、最初に一人ずつ自己紹介をして。子どもが何年生であるとか、どういった状況であるとか。職員さんも二人入っていらして、その方たちも今こんなお仕事してます、みたいなお話をされていました。初めましてで、いきなりベラベラ喋る人ってなかなかいないので、職員の方が自己紹介からワードを拾って、質問を投げかけてくれる。それに答える人もいれば、黙っている方にはそっと振ってくれる、みたいな感じでしたね。
参加者は、高学年のお子さんを持つ親御さんが6割くらい、低学年が4割くらい。高学年になると、我が家もそうなんですけど、中学校が見えてくるじゃないですか。どうしようかっていうところで。ただ、そこはがっつり話し合えたわけじゃなかったので、思ったほど情報は得られなかったかな、というのも正直なところです。
そんな中で印象に残ったのが、勉強のお話でした。不登校になりたての頃って、勉強についていけなくなったら困る、それが原因でまた学校に行けなくなったら大変だって、思う親御さんが多いみたいで。時間割に沿って、自宅でも同じように勉強をしようと思ってた、っていう方がいらして。うおーっと思ったんですけど、でも結局できなかったって、おっしゃってました。その気持ち、すごくわかるなあって。勉強どうするっていうところ、本当にありますよね。
そこで出ていたのが、学校の勉強ができるようになることを目標にしてるわけじゃないよね、っていう話で。最終的には自分で自分を養える、要は自立できる人間にするのが育児だよね、っていうところに行き着いて。自立する上で学校がマストかって言ったら、そうじゃないよねって。あー確かになあって、思いました。
思うけど、でもやっぱり、基礎的な知識は必要だよなあとも思うんです。社会の仕組みを知らないままだと、知らず知らずのうちに困ったことになったりもするじゃないですか。だからちょっと、私の中でもまとまりきらないんですけど。それでも最終的には、やっぱり自立だよねっていうのを、改めて感じた時間でした。
遠回りしても、たどり着けばいいのかな
その会にいた職員さんのお一人が、もうお子さんがアラサーという方で。そのお子さんが、高学年からもう不登校だったんだっていうお話をしてくださって。小中は行かないで、高校は自分で通信制を見つけてきて、どうにか卒業はしたんだけど、すぐに働いたわけではなくて。少し経って、一切声かけはしなかったそうなんですね。見守っていたら、自分で動き出して、ハローワークに行って職を見つけて、今は働いているって。
なるほどなあ、と思いました。私たちって、どうしても空白の期間みたいなものを避けがちじゃないですか。私も、必死で、大学を卒業してすぐ就職する、新卒カードなんて言葉があって。留年とか休学とか、そういうのもないように、ないようにってやってきたんですよね。
でも、多少時間がかかっても、最終的に自立できればいいのかな、なんてことを、今回の会を通してすごく感じました。人間って、自分がやってきたことや経験に、どうしても判断の軸を合わせちゃうんですよね。当たり前なんですけど、それしか経験してないから。自分のやってきたことの狭い範囲で判断してしまう。
だからこそ、人と話して、こういうやり方もあるんだ、とか、自分が思いもしなかった考え方に出会えると、得られることがすごく多いなあと思いました。具体的な解決策を得たわけではないけれど、気持ちが軽くなる。それって、すごく大事なことだなあって。
また機会があったら、行ってみたいなと思っています。もし同じような立場の方がいらっしゃったら、自治体がやっているものに行ってみてくださいね。会じゃなくても、誰かに話すだけでも、だいぶ違うかなと思いました。
あなたの近くには、気持ちを置ける場所、ありますか。もしなかったら、レターでもなんでも、私に連絡をしてくれたらとっても嬉しいです。では、今日はここまで。またね。
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